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公開：2014年5月31日
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カラフルな積み木に子どもたちも夢中
子どもの遊具に、被災地への応援メッセージを書き込んで贈る「Ｐｌａｙ ｔｏ Ｐｒａｙ積木プロジェクト」が５月14日、福島県相馬市のみなと保育園に、積み木のパーツ１０００個を届けた。
プロジェクトの発足者は平塚市内で建設業を営む大垣明弘さん。小田原で展開されている、木材を使った活動に共感した大垣さんが昨夏、小田原市役所農政課を訪ねたことから、小田原でもプロジェクトへの協力が始まった。
今年４月に、いこいの森で行われた春まつり会場では、来場者に積み木のペイントを依頼。子どもを中心に思いおもいの絵や「元気に」などのメッセージを書きこむ姿が見られた。
贈呈のため現地を訪れた市農政課の神名部（かなべ）耕二さんは「保育園では子どもたちがすぐに積み木に興味を持ってくれてうれしかった。今後も足を運んで、成長を見守りたい」と話した。
