小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2014年6月28日
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結成35周年を迎えた小田原白梅ライオンズクラブ(倉田雅史会長)が6月21日、湯本富士屋ホテルで記念式典を開催した。当日は神奈川県内外のライオンズクラブメンバーや加藤憲一市長、地元選出議員ら約250人が出席し、節目を祝った。
「地域と共に夢のある奉仕」を今年度の会長テーマに掲げる同クラブ。記念事業として昨年11月に、小田原城址公園お堀端と県立おだわら諏訪の原公園に、ソメイヨシノとヤマザクラを植樹した。世界的に活躍するピアニスト・辻井伸行さんの演奏を聞く機会を市民に広く提供しようと、3月に相模大野で開催されたコンサートの後援も行った。
このほかにも、集めたプルタブとの交換により車椅子10台を小田原医師会に寄贈するなど精力的な取り組みが報告された。式典で挨拶に登壇した倉田会長は、「アクティビティ(奉仕活動)に非常に熱い人が集まっているクラブ」と話し、今後のさらなる地域奉仕を誓っていた。
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