病児保育室 市内初の開所 子育てしやすい小田原へ
市内初となる病児保育室「JAMBO!(ジャンボ)」が7月2日、北ノ窪の横田小児科医院(横田俊一郎院長)隣に開設された。
病気中で集団保育が困難な未就学児らを、医療機関と連携した専用の保育室で看護師らが預かり、児童にとって無理のない環境で保育する病児保育事業。「JAMBO!」は、市内在住または、市内の保育所に通う未就学児の利用が可能。開所時間は平日の午前7時30分から午後5時30分まで。連続7日間まで利用でき、料金は1日ひとり2000円となっている。
市内では病気の回復期で集団保育が困難な児童を対象とした病後児保育室「らっこ組」(曽我光海)、「ほうあんりすのもり」(浜町)とともに、子育て世代をサポートしていく。なお、いずれの施設も事前登録が必要。
問合せは市保育課【電話】0465・33・1452。
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