白山中相洋中 4選手が“日本一”目指す 明日17日、全中開幕
四国を舞台に明日8月17日(日)から25日(月)に開催される「2014年度全国中学校体育大会(全中)」に市内から白山中学陸上部の北原千愛(ちあき)さんと吉本剛瑠(たける)君、相洋中学柔道部の相田勇司君と中里周(いたる)君の4選手(いずれも3年)が出場する。
北原さん県優勝で全国へ
走り高跳びで160cmをクリアし、県大会を制した北原さん。「緊張せず試技に臨めた。体が軽く踏切のタイミングもよかった」と振り返る。全国に向け「自己ベストの163cmを跳び入賞したい」と意気込んだ。
県決勝、全国標準記録を上回った7選手が全国への切符を手にした男子400m。ハイレベルな戦いの中、吉本君は3位に入り、「49秒台を目指したい」と全国の目標を語った。
ともに一本勝ち2階級で出場
55kg級を制した相田君。決勝では指導3つを取られる苦しい展開から、残り1分で左の大外刈りを仕掛け、逆転の一本勝ち。「金メダルを持ち帰りたい」と笑顔をみせた。
60kg級の中里君は、1年前は歯が立たなかった相手に次々と技を決め、合わせ技一本。菅原信明顧問は「稽古の賜物」と成長ぶりを称え、中里君は「上だけを目指していきたい」と話した。
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