奉仕団体新会長にインタビュー 35周年、小さな変化の時 小田原中ロータリークラブ
創立35周年を迎える節目の会長として、真っ先に掲げたのが「スモールチェンジ」だ。
クラブの根底にある”陰徳”の二文字。だが、それゆえにロータリーの理念や活動が一般に深く知られていないとも感じている。「地域を巻き込んでアクションを起こせば、きっと何かできる」。社会奉仕一つとっても、力を合わせれば大きなうねりになると信じるからこそ、今年は小さな変化を起こし、積極的に地域に密着したPR活動を進めていく考えだ。
一方で「崩してはいけないもの」に、フランクで明るいクラブの雰囲気をあげる。変えるものと守るもの。「自分なりに会長職を全うしたい」と前を向いた。