緑の潤いと福祉へ一助 庭園組合とさが信が寄付
1907(明治40)年創立の小田原庭園業組合(小長谷洋一組合長)が6月、小田原市役所を訪れ、ふるさとみどり基金に5万円を寄付した。加藤憲一市長は「市内に質の良い緑を増やしていきたい」と感謝を述べた。市では、この基金を緑化事業に活用する予定だ。
また、さがみ信用金庫が7月、小田原市社会福祉協議会に13万657円を寄付した。6月15日の「信用金庫の日」にちなみ、同金庫の役職員から募った募金を神奈川県信用金庫協会へ、同額をさがみ信用金庫から社会福祉協議会に寄付する取組み。いずれの募金も県・市内の福祉などに役立てられる。