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内科・循環器科・小児科 血圧チェックと減塩で高血圧予防
脳血管障害(脳卒中)の最大の原因とされる「高血圧」。正常な人に比べ、高血圧の人は脳卒中の発生確率が高くなるだけでなく、心臓病や不整脈、腎臓病の大きな原因となっている。
小田原市は脳卒中の死亡率が全国平均に比べ非常に高く、螢田診療所の小澤優樹院長は改善と予防に向け、積極的なアプローチを続けている。自覚症状がほとんどない高血圧。小澤院長は「家庭用血圧計などを利用し、自身の血圧を測定、知ることが予防の第一歩。高血圧に気づいた場合はすぐに医療機関で受診してほしい」と語る。また、規則的な生活、適度な運動、禁煙など、複合的に行うことでより顕著な効果を目指す。特に「(食事の際の)塩分摂取量には気をつけてほしい」とアドバイスを送る。
日本循環器学会認定の循環器専門医でもある小澤院長。「毎日の血圧、脈拍のチェックと、定期的な医療機関での受診で『高血圧』を予防しましょう」と呼びかけた。また「(かかりつけ医として)通院できなくなった場合には、訪問診療、訪問看護も行っているのでご相談下さい」と話している。
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こどもタウンニュースけんせい4月18日 |
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