小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2014年11月15日
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東日本大震災の発生から3年8カ月が過ぎた。震災の教訓を地域防災に活かそうと、NPO法人すずろ(畠山光子理事長)が11月23日(日)、ふれあい講演会を開催する。小田原駅西口から徒歩3分の国際医療福祉大学小田原キャンパスで、午後1時から3時まで。定員250人。参加費500円。
講演者は、岩手県陸前高田市で被災した淺沼ミキ子さん。当時25歳の長男を津波で失い、その想いを絵本『ハナミズキのみち』に綴った。淺沼さんは「悲劇を繰り返さないために伝える使命がある」として各地で講演活動を行っている。
申込み・問合せは【電話】0465・85・3124。