小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2014年11月22日
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市内城山の崎村調理師専門学校で10月25日、第36回チャリティー学院祭が開催された。
今年は市内外から約500人が来場。ラーメンやピザが楽しめる食堂や人気のベーカリーなど、同校ならではの催しに、長蛇の列ができた。
初の試みとなった鮪の解体では、豪快に鮪がおろされる様子に来場者の視線が釘付けに。大和市から家族と訪れた山下雄平君(18)は、来年同校への入学が決まっていることもあり、「いつか自分も鮪をおろせるようになりたい」と目を輝かせた。
なお学院祭の純益金10万円は、交通遺児援助基金に寄付するため11月18日、同校学生の日向野(ひがの)葵さんと毛利啓介さんから市社会福祉協議会の小野康夫会長に手渡された。