来年1月25日(日)に市民会館大ホールで朗読劇「ハッピーバースデー」チャリティー公演を開催する和田重宏実行委員長が11月13日、新玉小学校を訪れ、朗読劇の原作『ハッピーバースデー』を寄贈した。当日は同校の図書委員が全員で和田実行委員長を出迎え、加藤礼華委員長、内田啓太郎副委員長が代表して本を受け取った。
実行委員会は朗読劇開催を前に、県西150の幼稚園、小・中学校に本を寄贈。チラシも全ての園児・児童・生徒に配布している。和田実行委員長は「原作を読んで、ぜひ親子で朗読劇に」と呼びかけた。
「ハッピーバースデー」は母親から虐待を受け、声を失った少女が、立ち直り、友人や母親との関わりを通していのちの意味を学ぶ物語。150万部を超えるベストセラーで、「子どもが大人に読ませたい課題図書」になっている。
朗読劇は、これまでに横浜や相模原などで7度開催されており、小田原では初めての開催となる。洋画やアニメなどで著名な野村道子さんをはじめとする、声優陣が多数出演する。公演の収益金は認定NPO法人神奈川子ども未来ファンドを通じて、神奈川の子ども支援を支える活動へ届けられる。
朗読会に関する問合せはハッピーバースデー小田原実行委員会【携帯電話】090・1206・4499。
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