小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2015年1月24日
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体協から優秀選手に選ばれた
１月12日から東京体育館で開催された全日本卓球選手権大会・ジュニアの部（高校２年生以下）に、市内鴨宮在住で横浜隼人中学３年の杉本恵さんが初出場、３回戦まで勝ち進んだ。
予選を勝ち抜いた各県の代表が日本一を決める国内最高峰の大会。ジュニアの部は、過去に福原愛選手や石川佳純選手など五輪メダリストが優勝している。
杉本さんは、今大会の他にも夏の全国中学校卓球大会（全中）でシングルスベスト16に進出。団体戦でもレギュラーとして全国準優勝に貢献。これらの活躍が認められ、小田原市体育協会から優秀選手として、表彰を受けた。さらに３月の東京選手権にも、神奈川県代表として出場することが決まっている。
毎朝５時台に家を出て、夜10時過ぎに帰宅する毎日の杉本さん。平日は約４時間、休日は約７時間の練習に励み、ラケットを握らない日は、年間わずか数日だという。４月からは横浜隼人高校に進学予定だが「高校に進んでも、インターハイで全国の上位を目指したい」と抱負を語った。
