小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2015年2月7日
エリアトップへ
東京地方税理士会小田原支部(安藤透支部長)は1月19日、創立60周年の記念式典を湯本富士屋ホテルで開催した。
1954年に発足し、小田原市、南足柄市、足柄上郡、足柄下郡の2市8町に事務所を置く税理士約150人が在籍する同支部。社会貢献活動にも積極的で、次世代を担う子ども達へ税金の意義や役割を理解してもらおうと、西湘地区の小中高校で租税教室を実施している。
安藤支部長は式典の冒頭、支部旗の補修や地域情報紙へのコラム掲載など、60周年の記念事業として取り組んだ活動を紹介。また、この10年間で利用率が向上した電子申告やマイナンバー制度の導入にふれ、「税理士を取り巻く環境も日々大きく変遷している。時代の流れに埋没しないように精進していこう」と訴えていた。