小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2015年2月28日
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専用のポールを使って歩く『ノルディックウォーキング』のイベントが2月21日に行われ、市内外から参加した31人が汗を流した。
小田原市体育協会が3年前から主催する同イベント。今年は小田原アリーナを発着点に、曽我梅林を眺めながら9・3Kmを散策した。初参加の開成町在住・大橋晴美さん(67)は、「ポールを使うことであまり疲れることなく歩けた。普段のウォーキングにも取り入れていきたい」と清々しい表情を浮かべた。
フィンランド発祥の同スポーツは、下半身中心の一般的なウォーキングに比べ、ポールを前後に動かすことで上半身の筋肉も使う。
指導にあたった「ノルディックウォーキングクラブYOKOHAMA」の平田理香代表(45)は、「手軽に楽しめるので中高年の方を中心に普及している。90%の筋肉を使う全身運動だが、体への負担は少ない」と利点を話す。”マイポール”を携え参加した穴部在住・皆木延男さん(70)は「5年前から続けており体調もいい」と笑顔を見せた。
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