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活きの良い稚魚放流 組合ではカワウ対策も

社会

公開:2015年4月11日

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5万7000匹の稚魚が勢いよく放たれた
5万7000匹の稚魚が勢いよく放たれた

 風祭橋下流で4月3日、稚アユの放流が行われた。今回放たれた稚魚は、県内水面種苗生産施設(相模原市)で育てられた5万7000匹(サイズは1匹5〜6cmほど)。

 当日は早川河川漁業協同組合の組合員17人が参加。活きの良い稚魚が組合員らの手で、一斉に川へと放たれた。組合員の内藤衛さんは「(エサとなる)コケの生育もよく、シーズンまでにはかなりよく育つだろう」と話す。

 一方、今年はアユを捕食するカワウが例年より多く観測され、組合ではロケット花火を定期的に射つなど対策を打っているという。

 今後も早川地区の4カ所で4月と6月に計3回放流予定で、稚魚は合わせて23万6000匹に上る。

 細川孝組合長は「今年は釣り人からの要望に応じて、サイズの大きな魚を放流していきたい」と抱負を語った。

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