小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2015年5月23日
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小田原市商店街連合会（以下「商連」）は、消費の喚起を目的にプレミアム商品券を７月と10月の２回で発行すると発表した。商品券は３種類の販売額を設ける。
「シロマチおだわら」と名付けられたプレミアム商品券は、国の緊急経済対策を受けた補助金事業。
今回販売される商品券は、１冊１万円の「レギュラー券」、５千円の「ハーフ券」、２５００円の「クォーター券」の３種類で、いずれも20％のプレミアムが付く。１回目の販売は７月１日（水）から８月31日（月）まで。レギュラー券２万冊、ハーフ券１万冊、クォーター券５千冊が販売される。
２回目は10月１日（木）から11月30日（月）まで。レギュラー券が１万冊、ハーフ・クォーター券が５千冊ずつの販売となる。購入は１人５万円分まで。売切れ次第終了で、利用期限は２０１５年12月31日（木）まで。
発行主体の古川孝昭商連会長は「実利用につながるよう、金額を３段階に設定。これを機に地域の商店街や個店の魅力を再発見してほしい」と期待を寄せる。
商品券は各商店街の指定店舗（のぼりを設置）のほか、ハルネ小田原、フレスポ小田原シティーモール、小田原ダイナシティ、小田原百貨店栢山店、ヤオマサ蛍田店で販売される。
大型店を含め参加店を募集
商連では、さらに多くの店舗で使えるようにと、商店会のない地域など未加盟の店舗にも参加を呼びかけており、参加店を募集している。詳細は右図。
商品券・参加に関する問合せはまち元気小田原【携帯電話】０８０・６７７９・７９１４。
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