小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2015年8月8日
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小田原市立病院がこのほど、(公財)日本医療機能評価機構から病院機能評価認定を受けた。2005年に初めて認定を受けて以降、今回が3回目。認定期間は5年間で、20年5月29日まで。
病院機能評価認定は、病院が組織的に医療を提供するための基本的な活動を適切に実施しているかを第三者機関が評価するもの。全国8484病院のうち、2259病院(15年7月現在)が認定を受けている。
認定審査は「医療機器を安全に使用しているか」や「職員への教育・研修を適切に行っているか」など、88項目。市立病院はすべてで一定水準に達していることが認められた。
審査を前に、昨年4月に立ち上げたプロジェクトチームのリーダー・寺崎雅子副院長は「審査が入ることで、今まで気づかなかったことも見えてきた。今後も地域の基幹病院として、良質で適切な医療を提供していきたい」と語った。
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