記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 8月15日0:00更新
2月から始まった本紙連載『語り継ぐ戦争の記憶』。市内の戦争体験者から話を聞くという企画は、終戦70年の節目の年に、終戦記念日である8月15日発行の紙面があることからだった。
原爆被爆者の平均年齢は80歳を、傷痍軍人は90歳を超えるという。次の節目に同じことができるか。この節目に紙面を発行する機会を得たものとして、体験者の話を聞く必要がある、そう思った。一つの区切りを迎え、まだまだ知らないことの多さに気づく。今一度、心新たに臨みたい。
(U)