小田原ライオンズクラブ
55代会長に就任。「歴史と文化の継承」を念頭に置き、イングリッシュスピーチコンテストや昨年開始したお茶会にも力を注ぐ。
板金製作所を営んでいた先代から引き継いだ。自身の代から時代の流れにあわせ産業機械の設計・製作などを扱うようになり社名も現在の「ハマノ精機(株)」に。
休日は県内外にフィッシングに出かけ、過去には沖縄の離島でまぐろの一本釣りに挑戦したことも。「遠征釣りがおもしろい。地元なら早川辺りでヤリイカとかアジを釣るのもいいね」
上は高校1年生から下は1歳までいる4人の孫との時間も宝物だ。「まだまだおじいちゃんとは呼ばせない」。フレッシュなその笑顔で入会から20年の節目の年に、会長の職を全うする。