敬老の日の9月21日に合わせ、男女の市内最高齢者2人を加藤憲一市長が訪問した。
介護老人保健施設「葵の園・小田原」の利用者、境正朝(まさとも)さん(106)は、かつて大工として活躍。自宅や娘の家を手がけるなど、生粋の職人だった。現在は、ボクシングやマラソンをテレビで観ることが好きで「2020年の東京オリンピックをみたい」と今後の目標を語った。
有料老人ホーム「ジョイアス城山」に入所する熊谷一子さん(107)は、加藤市長の訪問に「ビックリした」と驚きの声を上げた。記念品として贈られたカーディガンを胸に当てがい、満面の笑顔。加藤市長や親族に長寿を祝われ、あまりのうれしさに涙する一幕もあった。
この日、市内11カ所で行われた各地域の敬老行事に顔を出した加藤市長は、「市内の4人に1人が65歳以上の今、高齢者の方が健康に過ごせるような街づくりを心がけていきたい。今日は皆さんからパワーをもらった」と振り返った。
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