小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2015年11月14日
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崎村調理師専門学校で10月31日、恒例のチャリティー学院祭が開催された。
学生たちが日々の成果を披露すると共に、地域貢献の一環として行われている。当日はラーメン、カルボナーラ、厚焼き玉子など、いずれのコーナーにも長蛇の列ができ、市内外から訪れた約400人の来場者の舌を楽しませた。同校で友人が学ぶ、茅ケ崎市在住の萩原恭介さん(19)は、「いつもと違うコック姿がかっこよかった。どの料理も本当においしい」と笑顔を浮かべた。
学院祭の売上げを交通遺児援護基金に寄付
44人の学生を代表し、新留健(にいどめたけし)さんと秋山恵利さん(ともに19歳)が学院祭での売上げ金10万円を交通遺児援護基金に寄付するため11月9日、市社会福祉協議会を訪ねた。
同校の寄付は24回目、累計225万円となった。