橘地区家庭菜園研究会で世話人を務める 町田 達哉さん 小竹在住 76歳

掲載号:2015年11月21日号

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土いじり好きな浜っ子

 ○…この夏、小船の特別養護老人ホームで行われた下中幼稚園児と高齢者の食事会。園児が育てた下中玉ねぎで作ったカレーライスを、皆で頬張った。「普段無口な入居者の方も、イキイキした表情で楽しまれて」と、玉ねぎが生んだ世代間交流に満面の笑みを浮かべる。地域の子どもと野菜栽培に取り組み、食や農を通じた健全育成をめざす研究会も結成7年目。玉ねぎの植え付け時期を迎え、「農作業を通じて多くの出会いがある」と、今から収穫が待ち遠しい。

 ○…生まれも育ちも横浜。少年時代から山下公園や伊勢佐木町がホームグラウンドで、土とは縁遠い生活を送ってきた。畑仕事と言えば戦後、焼け野原と化した横浜の不毛な土地でサツマイモを育てた食糧難の辛い思い出がつきまとう。転機は10年程前。知人に誘われ自然農法に取り組む大磯町の農場を見学した時、そこでふれた土のやわらかさに胸が高鳴った。「落ち葉の堆肥で作られた土はふかふか。良い土は野菜に活力を与えることを実感した」と、一気に興味がわいた。

 ○…神奈川県庁を定年退職後、非行少年らの更生にあたる保護司の活動を始めた。悩んだのは彼らとの付き合い方。「面談で礼儀正しく受け答えていても、どこか他人行儀。どうしたら心を通わせられるか」。試行錯誤を繰り返し、至ったのは畑でともに汗を流すこと。「土まみれで、『疲れたなぁ』と休憩する時こそ本音の会話が生まれる。土にふれると心が大らかになるもの」

 ○…「橘地区は心が温かい人ばかり」。会の活動に使う畑や苗は、すべて地元農家らの無償提供だ。約40年前に小田原に移住した時も、すんなり受け入れてもらった感謝の気持ちは今も忘れない。一方で、「やっぱり自分は浜っ子」という意識もあるが、地域活動に熱心で今やすっかり地区のお馴染みの顔。「新旧の住民の連絡調整役を担いたい」と、第二の故郷への恩返しに精力的に駆け回る日々だ。

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