書の魅力を表現 12月2日から刻字展
木の板に文字をほる刻字と印章を作成する篆刻(てんこく)の作品展「游刻会(ゆうこくかい)展」が12月2日(水)〜7日(月)、ギャラリー新九郎(伊勢治書店本店3階)で開催される。午前10時から午後6時まで(最終日4時)。入場無料。
県西在住メンバーら10人で活動する開成游刻会が主催し、会場には約30点が並ぶ。5日(土)と6日(日)には、刻字体験(材料費あり)も行う。同会の落合光霽(こうせい)さん(79)は「刻字は書道の一部門だが、知らない人も多いと思うのでぜひ足を運んでほしい」と話す。
問合せは落合さん【携帯電話】090・2498・7457。