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父娘で繋ぐ優しさのバトン かみやまアレルギー科小児科クリニック
「子どもたちが怖がらず、少しでも病院を好きになってくれれば…」と話すのは、「かみやまアレルギー科小児科クリニック(市内浜町3の11の5)」の院長、神山明美先生。その言葉を裏付けるように、院内のいたるところにキャラクターのぬいぐるみやイラストが飾られ、明るく、楽しい雰囲気を演出する。さらに、スタッフの優しい笑顔が子どもたちの不安な気持ちを緩和する。
父であり、理事長の務さんから院長のバトンを受け継いで、約10年。この地で40年以上、地域の子どもたちの健康を親子2代で見守ってきた。「患者さんの中には、親子3代にわたり通ってくれている人もいる。子どもの成長、広がる家族の輪、それを間近で見届けられることが何よりもうれしい」と、小児科医としての喜びを語る。
子どもはもちろん、子育てに奮闘するお母さんや付添いのおばあちゃんも一緒に診察できるようにと、内科領域にも対応する同院。ゆえに患者は、生後間もない乳児から、104歳まで幅広い。待合室では時折、世代を超えた交流さえ生まれる。それもまた、同院の魅力だ。「体調が悪い時だけでなく、子育ての疑問や不安など、相談の場としても気軽に足を運んでほしい。何事も我慢は良くないからねぇ」と、人懐っこい笑顔を浮かべる。
注射嫌いな子どもたちの泣き声が院内に響き渡る予防接種の時期。「良かったねぇ。今日は晴れているから注射が痛くない日だぁ」。そんなあしらい方にも優しさが溢れる。辛くても症状を上手に伝えることができない子どもたちのため、表情や他愛もない会話から変化を感じ、容体をくみ取っていく。
病院を出ると待ち構える看板には、韓国語やロシア語など、13カ国語で書かれた「お大事に」の言葉。世代や国境を越えた患者に寄り添う、地域のかかりつけ医としての”優しさ”がそこにはある。
かみやまアレルギー科小児科クリニック
神奈川県小田原市浜町3-11-5
TEL:0465-24-0188
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こどもタウンニュースけんせい4月18日 |
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