小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2016年3月19日
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市内小学生ソフトボールチームの選抜選手で構成される「西湘」と「西湘女子」が、それぞれ京都府と熊本県で3月26日(土)に開幕する春季全国大会に神奈川県代表として出場する。
年2回開催される全国大会で、春は昨年に続き5回目の出場となる西湘。選手は所属チームや通う小学校が異なるため、昨夏の新チーム結成以来、高橋貴博監督は互いのプレーを喜び、励ましあうことでチームワーク強化に励んできたという。主将の桜木健太君(豊川小5年)は、「全国ではチームの力の差はあまりない。1対0の試合をめざしたい」と気を引き締めた。
県予選で準優勝し、初めて春の全国行きを決めた西湘女子。初戦の相手は滋賀県代表の「草津レインボーガールズ」に決まった。主将の三堀茉莉愛さん(山王小5年)は大会を前に「3年前の夏は2回戦で負けているので、なんとか突破して全国優勝を狙う」と力強く語った。