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公開：2016年5月7日
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新年度の抱負を語る水谷代表（中央）
湘南ベルマーレフットサルクラブは４月23日、２０１６／17シーズンの新体制発表会見を行った。
会見には水谷尚人代表、横澤直樹監督をはじめ、チームスタッフとトップ、サテライトの選手たちが顔をそろえた。
水谷代表は「クラブ発足10年目で監督・コーチ陣が３年連続変わらなかったのは初。これまで続けてきた戦術・戦略を良く知る選手たちを中心に、一つでも上の順位をめざしたい」と抱負を語った。また新外国人選手２人と契約に向けた交渉をしていることを披露、５月中に発表するとした。
水谷代表が湘南ベルマーレの社長に就任したのを受け、取締役としてクラブの運営に参加することになった（株）古川の古川剛士氏は「ベルマーレの『地域とともに』という理念に共感した。クラブと地域をつなげることと財政面の強化」を自らの使命に掲げた。
スローガンは「波動」
チームを率いて３年目となる横澤直樹監督は、スローガンに「波動」を掲げ、上位５チームまでに与えられるプレーオフ進出を目指したい、と抱負を語った。
また期待する選手として、サテライトから昇格した林田フェリペ良孝選手の名を挙げ、チーム１小柄（１５０cm、44kg）ながら「相手にふっとばされても、すぐに次の行動に移れる。彼のスピードがチームを率いてくれるはず」と期待を込めた。
シーズンの開幕戦は６月12日（日） 、代々木第一体育館で府中戦。小田原アリーナでのホーム開幕戦は、同25日（土）の大分戦。
横澤監督（中央）以下トップチームの選手たち
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