小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2016年5月14日
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小田原と南足柄を結ぶ大雄山線の「いずはこねふれあいミニフェスタ」が5月7日に大雄山駅で開催され、家族連れや鉄道ファンでにぎわいを見せた。
今年で6回目となるイベントには、過去最多の1750人が来場。大雄山線を模したミニ電車や災害時に走行する『ATカート』の乗車体験などを楽しんだ。
市内在住の酒井基丞(きすけ)君(6)は、「ミニ電車がよかった」とにっこり。来場者の中には”撮り鉄”の姿も。東京から訪れた21歳の女性は、昭和初期に製造された工事用車両『コデ165』を撮影し、「鉄道ファンにはたまらないイベント」と喜んだ。