芸文センター 「必ずつくる」改めて明言 2019年度までの着工目指す

政治

掲載号:2016年5月28日号

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芸文センターの整備推進を発表する加藤市長(中央)
芸文センターの整備推進を発表する加藤市長(中央)

 小田原市の加藤憲一市長は23日、記者会見を開き、芸術文化創造センターについて、遅くとも2019(平成31)年度までに建設工事に着手するとし、引き続き整備を進める方針を明らかにした。今後のスケジュールについては、現在策定中の総合計画の作業次第で、今秋には発表できるとした。

 会見で加藤市長は、センターは「芸術文化創造の拠点」であることから、「必ずつくる」と引き続き整備・推進する考えを明らかにした。

 整備スケジュールについては、現在策定中の総合計画の中で、センターにかけられる予算の大枠が見えてくるとし、今秋までには概要を発表できる、とした。

 工事着工の時期については、高騰している建設費の市況が20年の東京五輪の前年頃には「落ち着く」と判断。また、市が抱える斎場や環境事業センターなどの大型事業に関する歳出が19年度にはピークを越えることから、現時点では工事に着手せず、「遅くとも19年度までには」着手できると説明した。完成は工事着工から約2年後を見込む。

 市民会館については、大幅な改修工事は行わず、当面の間これまで通り必要最低限の維持・修繕を継続し、使用していくとした。

新居氏設計「白紙ではない」

 財源については、後期基本計画の策定の中で、建設に充当する一般財源や新たな起債、基金の取り崩しなどのそれぞれの額を決定するとしている。しかし22〜23億円を見込んでいた国からの社会資本整備総合交付金が確保できない場合、当初73億円としていた全体の予算は、「絞らざるを得ない」(加藤市長)とし、不確定要素を孕むことを明らかにした。

 センターの機能については、新居千秋氏の実施設計をすべて実現させることは困難であるが「白紙にはしない」とし、事業提案で出た案も含め「それぞれのいい所獲りをめざし」、再検討に臨む。

 なお今回の方針について、加藤市長も参加しての市民説明会が6月5日(日)、午前10時から市役所7階の大会議室で行われる。
 

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