2011年の福島原発事故で安全神話が崩れた原発。以後、エネルギーの自給自足などを訴えている「エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議(エネ経会議、鈴木悌介代表理事)」が6月26日(日)、ジャンボーナックビル5階の小田原お堀端コンベンションホールで「原発に頼らない暮らしを考える市民フォーラムin神奈川」を開催する。午後1時から5時。参加無料。
フォーラムは2部構成で、1部では共催のNPO法人森びとプロジェクト委員会の理事長で、毎日新聞特別編集委員の岸井成格(しげただ)氏が「岐路に立つ地球、時代に逆行する日本、私たちの責任」をテーマに講演を行う。2時20分まで。
午後2時35分からの2部では、「私たちの暮らしを変えるために、今できること」をテーマにパネルディスカッションを展開。城南信用金庫の相談役で「脱原発」を標榜する吉原毅氏がフォーラム全体をまとめ、閉会となる。
問合せはエネ経会議【電話】0465・24・5180または森びとプロジェクト【電話】03・5692・4900。