小田原市議会6月定例会は、22日(水)から一般質問が始まる。20人が登壇する今回は、4月に発生した熊本地震を受けての防災対策と、5月に今後の方針が発表された芸術文化創造センターに質問が集中している。
質問議員と主な質問は以下の通り(敬称略)。
6月22日(水)◇浅野彰太=Wi-Fiを活用したまちづくりについて、他◇篠原弘=熊本地震を教訓とした防災対策の見直しについて、他◇神戸秀典=消防団の在り方について、他◇鈴木紀雄=中核市移行の意義について、他
23日(木)◇川崎雅一=幼稚園や保育園の利用支援について、他◇楊隆子=住み慣れた地域で安心して暮らしていける仕組みについて、他◇井上昌彦=小田原市博物館構想について、他◇佐々木ナオミ=保育園の待機児童対策について、他
24日(金)◇鈴木敦子=子育てしやすい環境をつくるには、他◇木村正彦=総合計画について、他◇安野裕子=認知症高齢者支援策について、他◇小松久信=イオンタウン(旧日本たばこ産業跡地)の進捗状況について、他
27日(月)◇神永四郎=放課後児童クラブについて、他◇今村洋一=観光戦略ビジョンと観光政策の今後の取り組みについて、他◇田中利恵子=県西地域の中心市のあり方に関する南足柄市との協議に関連して他、◇吉田福治=(株)日立製作所関連会社及び(株)HGSTジャパン小田原事業所の撤退について他、
28日(火)◇関野隆司=芸術文化創造センターの早期建設について市長の見解を伺う、他◇鈴木和宏=定住人口増加への取り組みについて、他◇加藤仁司=小田原市消防計画における消防施設再編・整備事業について、他◇鈴木美伸=市長の3期目における諸課題とその対策等について
熊本地震を受けての防災対策については、浅野、篠原、鈴木紀、佐々木、吉田の5人が、芸文センターについては、篠原、井上、鈴木敦、安野、田中、吉田、関野、鈴木美8人が質問通告している。