日本フットサルリーグの湘南ベルマーレは10日、小田原アリーナで名古屋オーシャンズと対戦、0対1で敗れた。
前半から一進一退の攻防が続いた試合は、両チーム無得点で迎えた後半残り7分。カウンターで攻め上がった植松晃都選手を、名古屋の選手がたまらず押し倒し、レッドカード。2分間の退場となり、ベルマーレは数的優位に立つが、試合巧者の名古屋にかわされ、活かすことができない。
逆に名古屋は残り4分を切ったところでGKも攻撃に加わるパワープレーを仕掛ける。ベルマーレは、GK・上原拓也選手を中心に新外国人のロドリゴ選手、キャプテンの浦上浩生選手、若手の植松選手、ベテランの近藤純也選手など出場する選手皆が体を張ったディフェンスで猛攻を凌ぐも、残り2分26秒、セルジーニョのシュートが無情にもゴールを割ってしまう。
それでも諦めずに攻め込むベルマーレ。ロドリゴが放った強烈なシュートが弾かれると同時にホイッスルが鳴り、試合終了。”絶対王者”名古屋相手に善戦するも貴重な金星を逃した。
第5節が終わり、ベルマーレは1勝1分け3敗で9位。次節は7月23日(土)秦野市総合体育館で初開催。相手は今シーズン5戦5勝で首位を走るフウガドールすみだ。午後4時キックオフ。
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