小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2016年7月23日
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オーストラリアのノーザンビーチ市との国際交流事業「ときめき国際学校」。7月7日〜17日まで同市の中高生13人が来日し、小田原での生活を体験した。
15日には生きがいふれあいセンターいそしぎで茶道・華道体験が行われた。
茶道では不慣れな正座に苦労しながらも、習いたての作法で茶を点てていた。母国でteaといえば、砂糖が入っていたり、フレーバーがあるのがポピュラー。アナベル・バーンズさん(14)は「お茶はいつもと違う味で面白かったわ。機会があればまた体験したい」と話した。マンゴースムージーが好きというネイサン・モス君(15)は苦さに顔をしかめていたが「想像とずいぶん違ったけど、苦さはそんなでもなかった」と強がった。