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文化

掲載号:2016年7月30日号

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前列右から時計周りに圓山史華さん(3年)、飯田さん(同)、安藤百香さん(以下2年)福井杏樹さん、野瀬麻梨夏さん、吉田夏実さん、鈴木さん
前列右から時計周りに圓山史華さん(3年)、飯田さん(同)、安藤百香さん(以下2年)福井杏樹さん、野瀬麻梨夏さん、吉田夏実さん、鈴木さん

 ”文化部のインターハイ”とも呼ばれる「全国高等学校総合文化祭」が、広島県で本日30日から開幕する。市内からは小田原総合ビジネス高校が日本音楽部門に、相洋高校が郷土芸能部門と美術・工芸部門に出場、出品する。

心合わせ奏でる旋律

 昨年12月の県大会で3位に入賞したビジネス高は、神奈川学園高、高津高との合同チームで『石筍』を披露する。

 中学の授業で触れた経験はあるものの、ほぼ全員が入部をきっかけに琴に親しみ始めた。鈴木晴夏さん(2年)はその魅力を、「一台で音の強弱がいかようにもなり、さまざまな表現ができる多様性」と話す。

 第一琴、第二琴(ともに弦は十三本)と十七弦の3パートに分かれて演奏する琴は、曲中にそれぞれの見せ場がやってくる。今年3月からの3校合同練習は7回に及び、最初はバラバラだった旋律も揃いはじめ、手応えを感じている。

 唯一の全国大会経験者で部長の飯田萌水(もえみ)さん(3年)は「全国のレベルを感じながら、悔いの残らない演奏をしたい」と笑顔で語った。

一打に込める強い気持ち

 全国制覇2回の相洋高和太鼓部が、2年ぶりに大舞台へ戻ってくる。昨年末の県高校総合文化祭で県知事賞を獲得し、郷土芸能部門で10回目の出場を決めた。

 今回演奏するのは、『小峰ばやし』。相洋高がある小峰の丘にちなみ、同部が制作したオリジナル曲だ。部長の加藤史雅君(3年)は、「1年以上前から練習してきた曲で、全国大会に向けてアレンジも加えた。自分たちの代表曲で頂点を目指したい」と話す。

 中学生のときに同部の演奏に感動し、進路を決めた鈴木帆風(ほのか)さん(3年)は、最初で最後の檜舞台。「迫力ある相洋太鼓で感動させたい。一打一打に気持ちを込め、今までやってきたことを出すのみ」と意気込む。

「おもしろそう」を凝縮

 美術・工芸部門に出品する相洋高美術部の山崎早永(さえ)さん(3年)は、昨年12月の県選考で奨励賞を獲得した。約600点の中から上位14点に選出された自信作が、全国大会で展示される。

 『楽しい時間はまだ続く』と題した油絵の製作には、2カ月半を要した。「おもしろそうなものを描きたかった」といい、映画『千と千尋の神隠し』のような空想の世界を表現。出品作には、メガネをかけた顧問の姿や、部員の名前を使った店舗なども登場させた。

 「とても気に入っている作品なので、多くの人に見てほしい」と話す。

出品作『楽しい時間はまだ続く』
出品作『楽しい時間はまだ続く』

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