全国挑む”チーム公務員” サッカー班が36年ぶり出場

文化

掲載号:2016年7月30日号

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関東予選を突破したサッカー班
関東予選を突破したサッカー班

 小田原市役所のサッカー班が、自治体対抗の県予選、さらに関東予選を突破。8月5日(金)から鹿児島県で開催される『第45回全国自治体職員サッカー選手権大会』に、36年ぶりに出場する。

 行政サービスを行うさまざまな課や消防の職員ら45人が、選手として活動する小田原市役所チーム。4〜5月の県予選では、攻撃力を活かして相模原、逗子、横浜市役所を破って決勝へ。県ナンバー1を懸けた一戦は藤沢に惜しくも敗れたものの、上位2チームに入って関東大会へ駒を進めた。

 全国の出場権獲得を目指して挑んだ6月の関東予選では、初戦でさいたま市と激突。この大会を制することになる相手に、残り5分まで2-2の接戦を演じるが、最後に失点を許し敗戦。敗者復活戦にまわり、春日部と千葉市に勝って関東第5代表の座を掴んだ。班長を務め、出場選手中最年長の中心市街地振興課の加藤岳史さん(40)は、「若手とベテランがうまく融合し、チームとして熟成しつつある。ベンチや家族、職場の同僚も含めた全員の勝利」と喜んだ。

運動部、文化部など多岐に渡る班活動

 小田原市役所には、サッカー班のほかにも多くの班がある。体育部では、昨年も全国大会に出場した卓球班や、今年の日本選手権に出場した市税総務課・加藤玲奈さん(24)のいる陸上班、文化部の茶道や絵画、小田原囃子など。職員同士の親睦を目的に、互助会として運営している。班活動のメリットについて、互助会の事務局となる職員課の岩田祥和さん(47)は、「部長から新入職員までが参加しているので、人間関係を広く築くことができる。仕事もしやすくなっているのでは」と話す。

 サッカー班でも、環境政策課や生活支援課、議会事務局、消防職員などが週1回の練習で交流を深めている。入庁7年目の企画政策課・室橋宝さん(30)は、チームメートに仕事の相談をすることもあるという。班長の加藤さんがかつて同課に在籍していたこともあり、「特に昨年は異動してきたばかりだったので、考え方や説明の仕方などについて教えてもらいました」。

 部署、年代を越えた班活動。エースとして活躍する室橋さんは、「苦しいときにチームを救える1点を獲りたい」と話し、職員一丸となってさらなる高みを目指す。

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