6月1日付で新しくFM小田原株式会社の放送局長に就任した 永田 圭志さん 市内扇町在住 33歳

掲載号:2016年7月30日号

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”グッとくる時”を求めて

 ○…ことしで開局10年目を迎えたFM局よりも1年後輩。もともと知り合いだった現社長から声をかけられ、2007年に入社した。最初は機材の操作方法も知らず、仕事は現場で覚えていった。最近はイベントや生放送のディレクターの仕事が主だが、かつてはその声を電波に乗せていた。交通情報を読み上げながら、次に流す予定のCDが見つからず、焦りを通り越して声が半笑いに。「もう時効だと思いますけど」とすこし笑いながら、飄々と振り返る。言葉はシンプルに、伝える内容は細やかに。生放送は毎回が勉強だった。

 ○…日本舞踊の師範の母に習い、幼少期には新国立劇場の舞台にも立った。小・中はスポーツに明け暮れ、高校で音楽デビュー。軽音部でギターをかきならし、ミッシェルガンエレファントや椎名林檎のコピーに夢中になった。いまでも好きなのは「情けないおっさんの悲哀をうまく表現している」と分析するミスターチルドレン。いつか、”夜が深くなっていくときに、気持ちよくなれる感じの音楽”が流れる番組を作りたい。

 ○…人をおしのけてまで、とは思わないが、おいしい立ち位置には居たい。曰く「引っ込み思案の目立ちたがり屋」。ものごとの判断基準は、「自分がグッとくることはなんなのか」。書店に行けば、表紙、著者、タイトル、帯、裏の解説、すべてがフィットすると「買い」。迷っている時間が楽しいとか。

 ○…地域密着が命題のコミュニティラジオとしての矜持を保ちながら、目指すのは「もっとハイブリッドな番組づくり」。街に近い距離にいるからこそ発掘できる、意外性のある人やニッチな話題を扱いたい。東日本大震災の計画停電時、街灯も、スタジオの電気も消え、自家発電の放送で流した『スタンドバイミー』。あたりが闇に支配されても怖がることはない―。真っ暗な街と音楽、そして時間。歌詞がそのまま現実に「つながったように」感じた、あの瞬間を忘れない。

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