小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2016年9月17日
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9月19日は「敬老の日」。市高齢介護課の発表によると、市内で2017年3月31日までに75歳以上になる人は2万7576人。施設を除いた地区別で見ると、富水地区が最も多く、2056人。最も少ないのは片浦地区の373人。一方、新たに100歳になる人は61人で、100歳以上の市民が過去最高の143人となる(いずれの人数も7月15日現在)。
小田原市の人口19万4502人に対し、65歳以上の人口は5万3771人と27・6%を占める(1月1日現在)。市内最高齢は城山在住の女性108歳。男性では早川在住の105歳だった。2015年調査によると、日本人の平均寿命は男性80・79歳、女性87・05歳となっている。
敬老の日は「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」日。市内各地で敬老行事が行われる。昨年の敬老行事は自治会や福祉施設など124カ所で開かれたが、今年は7カ所増えて131カ所で行われる予定。