小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2016年11月5日
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外郎社長（左二人目）と治郎柿を持つ同社社員の桑島さん（右端）
（株）ういろうの外郎（ういろう）武社長が10月24日、加藤憲一市長を訪れ、国立劇場の開場50周年にあたり、長年にわたる企業協賛で感謝状を受けたことなどを報告した。
９月に行われた記念式典と祝賀会に出席した外郎社長は、祝賀会での感謝状授与を振り返り、「小田原を代表して表彰されたことを光栄に思います」と話した。
また先祖が創始した京都祇園祭の「蟷螂山」の山鉾巡行や、京都から小田原移住の際に伝えたとされる静岡県森町の「蟷螂の舞」など、外郎家が携わる文化活動について、加藤市長に紹介。
森町長から贈られたという名産の治郎柿を受け取った加藤市長は「小田原と森町の縁を深く結ぶため、今後の交流にも力を貸してほしい」と話していた。
