体験レポート【12】 1周50分の小さなバス旅

文化

掲載号:2016年11月5日号

  • LINE
  • hatena
右)バッヂは車内で購入可。下)うめまる号停留所の目印はオレンジ色の旗
右)バッヂは車内で購入可。下)うめまる号停留所の目印はオレンジ色の旗

 市内のイベントを記者目線で伝える体験レポート。今回は、春から秋の行楽シーズン中、市内を循環する「小田原宿観光回遊バスうめまる号」に乗ってみた。1周50分の小さな旅へ出発―。

 小田原駅東口1番乗り場から出発する「うめまる号」は、500円でバッヂを購入すると、市内14カ所の停留所を自由に乗り降りできるシステム。期間中の土日祝日なら何度乗ってもOK。NPO法人小田原ガイド協会の会員が一人同乗し、ルート上の歴史や風土などさまざまな情報を説明する。記者が乗ったバスのガイド役は安藤栄子さん=写真下。土曜の昼間、相模原から来た親子と片言の日本語を話す外国人男性、そして記者の4人を乗せてバスは滑り出した。

※  ※   ※

 「国道一号線沿いは電線の地中化で、景観が美しいですね」、「街灯が小田原提灯の形をしています」。安藤さんからは絶えずなめらかな口調で、普段は見過ごしてしまうような情報が次々に繰り出される。

 記者以外の3人は一夜城歴史公園で下車。色づきはじめたみかん畑を楽しみつつ、観光客で混雑する小田原漁港を抜け、藤棚観光バス駐車場で2人乗車。さらにかまぼこ通りで地元の人らしき女性が乗ってきた。「痩せたんじゃない?」安藤さんが笑顔で声をかける。お馴染みさんのようだ。

 バスはほぼ定刻で駅東口に到着。終点で下車した赤澤さん夫婦は、埼玉からフリー切符の最長距離で小田原を訪れた。「目的なしの気ままな旅。駅の観光案内所でうめまる号を勧めてもらいました」。駅周辺で昼食と散策を楽しんだあと、横浜へ移動するそうだ。

 バッヂは、飲食店や土産物店でのサービスや天守閣などの施設割引等の特典付き。上手に活用すれば、自分流の小さな旅を幾通りにもカスタマイズできる。間もなく見ごろを迎える紅葉や、駐車場の少ない城周辺でのイベントなど、期間中めいっぱい活用できそうだ。

読者プレゼント

 12月11日まで使える平成28年秋季バッヂを5人にプレゼント。希望者は住所、氏名、年齢と訪れてみたい小田原市内のスポットを記入し〒250-0042荻窪306タウンニュース社「うめまる号係」へ。

小田原・箱根・湯河原・真鶴版のローカルニュース最新6

「業務にスピード感を」

「業務にスピード感を」 政治

守屋新市長が初登庁

5月30日号

町立施設運営再開へ

町立施設運営再開へ 文化

箱根町

5月30日号

会派構成を変更

会派構成を変更 政治

小田原市議会

5月30日号

県内プロ15チーム 1つに

県内プロ15チーム 1つに スポーツ

eスポーツで医療支援

5月30日号

「ママの就労」ヒントを学ぶ

市内NPO

「ママの就労」ヒントを学ぶ 教育

オンラインで講座など

5月30日号

EVシェア 運用開始

EVシェア 運用開始 経済

小田原エリアで「eemo」

5月30日号

(株)三和消毒

巷が緊急事態宣言発令中でもシロアリはやってくる

http://www.sanwa-tpc.co.jp

<PR>

あっとほーむデスク

  • 11月2日0:00更新

  • 11月17日0:00更新

  • 6月2日0:00更新

小田原・箱根・湯河原・真鶴版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2020年5月30日号

お問い合わせ

外部リンク