小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2016年11月19日
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平成28年度歯の衛生に関する図画・ポスターコンクールで、町田小2年の芳澤健心君と酒匂小5年の古津清正君が神奈川県の審査で最優秀賞に輝いた。2人は11月9日、県教育委員会から表彰を受け、作品は全国審査へと進んだ。
歯と口の健康啓発やむし歯予防など、歯に関する正しい生活習慣を身に付けることの大切さを表現するコンクール。芳澤君、古津君ともに小学校入学以来参加を続けている。
芳澤君は歯磨きとうがいを終え、コップを持つ自分を描いた。「口の中の色と背景の点を塗るのが難しく苦労した。表彰式は緊張したけど、うれしかった」と笑顔を見せた。
古津君は、家族全員でお茶を飲みながら今年のテーマを話し合った。「直前まで賞を知らず最優秀と聞いた時は驚いたがうれしかった」。朝とも夜ともとれる7時に歯を磨く親子を描いた。