小田原を始め、西湘地区に住む法政大学OB、OG
にとっては待望の同窓会支部が立ち上がろうとしている。現在発起人等は、来年2月11日(土・祝)の設立総会に向け、月に1度、UMECOでの会合を重ねている=写真。
発足のきっかけは、同窓会本部となる「一般社団法人法政大学校友会」の財務部会長になった北村武さん(1974年卒・開成町在住)の所に「地元に校友会を」との声があがってきたことから。県内では横浜、川崎、相模原、厚木などで校友会が活動しており、小田原高校OBの北村さんは小田原、西湘両校の卒業生有志に声をかけ、8人で「法政大学小田原法友会」を発足した。
現在会員は42人。中には、関電工の山口学会長(本紙Webページに過去のインタビュー記事あり)、秦野市の古谷義幸市長、さがみ信用金庫の秋葉勝彦理事長なども参加している。総会までに60人まで会員を増やしたいという北村さん。「小田原地区には1000人超の卒業生がいる。近隣市町含め、ぜひ連絡を」と呼びかける。10月には母校の箱根駅伝出場の朗報も飛び込み、急きょ、1月2、3日に「先輩」法友会と合同で沿道での応援が決まっている。
入会に関する問合せは北村さん【携帯電話】090・3241・3373または【メール】cbd14101@nifty.com。