市民会館で1月9日、2016年度の小田原市民功労賞と市民栄誉賞の表彰式が行われた。功労賞の故・渡邉久江さんと佃悦夫さん(82)、栄誉賞の松下祐樹さん(25)と青木りんさん(18)には加藤憲一市長から表彰状が贈呈された。
市交通安全母の会連絡協議会の会長を17年間務めた渡邉さんは、昨年7月に逝去。式には長男・剛治さん(41)が代理で出席し、「本当によくやっていたんだなと改めて感じた。母も喜んでいると思う」と賞状を手に話した。29年前から小田原俳句協会会長を務める佃さんは「非常に重みがある。ありがたく頂きました」と笑顔を見せた。
一方、陸上界から2人が選出された栄誉賞。400mハードルで五輪に出場した松下さんは「生まれ育った小田原でこの上ない賞。小さい頃からの積み重ねが認められて励みになる」といい、今後も故郷へ夢を与えていくことを誓った。
400mでインターハイを制した青木さんは、今春から拠点を福島へ移す。「親しんだ街を離れるのは寂しいけれど、新天地でもがんばりたい」と力強く語った。
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