小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2017年1月28日
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小田原市と南足柄市が合併した場合の将来像をしめす「新市まちづくり計画」を策定するにあたり、市民の意向を把握するための「新市まちづくり市民懇話会(全5回)」が、1月24日に始まった。
メンバーは公募で集められた10人と、団体推薦の10人の計20人。冒頭で、2市任意協議会委員の首都大学東京大学院教授の大杉覚さんが「合併は自治体同士ではない。両市が1つの市域に生まれ変わるのだから市民一人ひとりが考えなければならない」と話した。
この日は18人が新市になった場合の「子育て環境」と「地域福祉」の問題点と解決策を各卓で話し合った。
「若い世代の代表として意見を発したい」と参加した小田原市在住の渕野日向子さん(19)は、「教授の話を聞き、両市の視野が狭いと思った。地方自治の先進事例をみれば、合併より先にやることがあるのでは」と話した。
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