市内栢山の報徳保育園(榮誠司園長)で1月12日、餅つき大会が行われた。
同園の餅つきは、1971年の開園以来続いている伝統行事。今年はノロウイルスなどの影響で自粛ムードだが「十分に衛生面に配慮した」(榮園長)中、0歳児を含む120人の園児全員が餅つきに参加した。
5、6歳児の年長組は鉢巻を〆て登場。クラスメイトの「よいしょ、よいしょ」の掛け声を受けながら、杵をふるった。
裏方として手伝いに来た佐久間千鶴子さん(61)にとっては、人生初のもちつき。もち米を蒸したり、返しの水をやったりと大活躍。この春卒園する双子の孫、大蔵凛人(りと)君・充人(みと)君(6)兄弟と一緒に、実際にもちつきも体験した=写真上。「やりがいがあってとても楽しかった。でも腕が痛いです」と嬉しそうに右手首をさすっていた。
この日ついた6臼分、20kgの餅は、園児や職員らの昼食としてふるまわれた。
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