防災力強化に向け2団体・1社が3月16日、市と防災協定や寄付を行った。
◆小田原獣医師会
小田原獣医師会は、災害発生時に救護が必要な犬・猫等の収容や治療、避難所での動物の健康相談や指導、助言等を行う協定を結んだ。併せて広域避難所へのペットの受け入れの可否、受け入れる場合のルール作りの基準などを示したガイドラインを作成した。足立衛紀会長は「東日本大震災や熊本地震ではペットの避難が社会問題になった。できるだけ市民のお役に立てるようにしたい」と話した。
◆広域一般物廃棄事業協同組合
広域一般廃棄物事業協同組合は仮設トイレに関する協定を締結。災害時に仮設トイレを供給するほか、避難所に設置される仮設トイレの点検や使用後の洗浄などを行う。鈴木茂理事長は「し尿の問題は被災した時点から発生する。『行きたくないトイレを作らない』をキャッチフレーズに全力で取り組みたい」と話した。
◆小田原衛生公社
小田原衛生公社(鈴木茂会長)は、災害用の簡易組立てトイレを5基寄付した。メンテナンス無しで約5500回、30日間以上連続で使用できるという。
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