小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2017年4月8日
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小田原箱根商工会議所(鈴木悌介会頭)は4月4日、両市町の新入社員を対象に合同入社式を開催した。地域全体で新入社員を祝福し、また異なる職場の同期生と交流することで仲間意識を持ってもらおうと昨年初めて開催。今回は管内29社と市役所、町役場、商議所から前年の約2倍の121人が参加した。
緊張した表情の新入社員を前に、鈴木会頭は「働く場所として小田原箱根を選んでいただき皆様を歓迎したい。そして会社は違っても同期入社の仲間として、顔の見える関係を作ってもらいたい」とあいさつ。加藤憲一市長、山口昇士町長も来賓として祝辞を述べた。
入社式の後に新入社員は、社会人の心構えを学ぶセミナーや交流会に参加。(株)箱根湯本ホテル 箱根ベーカリーの武富遥風(はるか)さん(19)は、「初めは緊張したけれど、話しているうちに慣れてきました。(合同入社式は)良い場所だと思います」と笑顔で話した。
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