小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2017年4月8日
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足柄街道を旧JT跡地から小田原フラワーガーデン方面に向かうと、山聖会館(久野)の左手に悠々と泳ぐ鯉のぼりが目に入る。欠ノ上自治会(世帯数113)が今年初めての試みとして、自治会内で集めた鯉のぼりをみどりのひろばに掲げている=写真。
発案は、自治会内の若手有志の集まり「子ノ神(ねのがみ)会」によるもの。地域の活性化を目的に、40年ほど前から活動している。定例会で鯉のぼりの供出を呼びかけたところ、「息子が成人したから」「孫が大学生になったので庭に出すことがなくなった」など、3月末までに各家庭に眠っていた約40匹が集まった。
4月2日、有志の手で子ノ神社下のひろばに掲げられた鯉のぼり。色鮮やかな吹き流しも交じり、間もなく満開を迎える桜をバックに、春の山を彩る景色が楽しめる。5月5日の子どもの日を目安にあげる予定。
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