ダイナシティに今年1月に復活した「ギャラリーNEW新九郎」で、支配人・木下泰徳さん(68)の個展が開催されている。
油絵や水彩画など27点が飾られる会場には、『神奈川県美術展』や『FACE2016損保ジャパン日本興亜美術賞』の入選作品も展示。定年後のここ7年ほどで描いてきた作品を中心に並べ、「訪れた人々の声を聞きながら自分の活動を振り返りたい。そして、今後の進むべき方向を考えていきたい」(木下さん)。
小学生時代、通学路の床屋にかかっていたミレーの『晩鐘』に心惹かれた木下さん。以降、趣味で絵を描き続けてきた。2004年には、自身が責任者を務める伊勢治書店のギャラリー新九郎で個展を初開催。公募展にも応募し、数々の入選を果たす。68歳の今でも創作意欲は衰えることなく、「まだまだ描く量が少ない。あと30年ぐらいはやりたい」と笑顔を見せる。
会期は5月1日(月)まで(25日休館)で、各日午前10時から午後6時(最終日は4時)。入場無料。(問)新九郎【電話】20・5664
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