小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2017年5月27日
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6月1日の鮎釣り解禁に先駆け、早川橋から入生田区域で5月24日、試し釣りが行われた。
当日は早川河川漁業協同組合(細川孝組合長)の組合員21人が参加し、友釣りとちんちん釣り(毛針の仕掛け)で釣りを行い、事前に県に申請した200匹に近づく好釣果を残した。この日の最大サイズは18・2cmだった。
同組合では今年4月5日から5月末にかけ、20万匹の鮎を放流した。細川組合長は釣り解禁を前に「青のろが多いので(解禁までに)一雨ほしいが、県下全体的に見ても天然遡上の鮎が非常に多いので形も釣果も期待できる。早川地域も見通しは明るい」と今シーズンについて話した。
なお今後、同地域では解禁後に大きめのサイズの成魚2〜3万匹を順次放流していく予定だ。
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