市内26校の小学1・4年生へ、ぬりえやノートを通して街の歴史や産業を学ぶ「おだわら学習帳」を無償でプレゼントしようと、配布実行委員会が発足した。今年9月に計3200冊の配布をめざし、現在協賛者を募集している。
小学1年生に贈られる「おだわらぬりえ」と、4年生向けの「おだわら学習帳」に描かれているのはともに、農産物や特産品、産業など、地元・小田原を学ぶための題材。自由に色を塗れるぬりえと、すべての漢字にふりがなをつけ簡潔な文章を添えた学習帳は、遊びや自習の場にすんなり取り入れられるつくりになっている。「歴史を暗記するのではなく、日ごろの生活から郷土に親しみと愛着を持ってもらえたら」と発起人の一人、報徳二宮神社の草山明久宮司は話す。協賛者には地元金融機関やかまぼこ店、林業関係者らが名を連ねる。
寄付は個人が1口(1万円)、法人は2口から可能。寄付者の氏名が両ノート裏面に、順不同で掲載される。さがみ信用金庫本店(店番001)普通2100930への振込みで受け付ける。7月20日(木)締切り。(問)【電話】0465・23・3246
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