小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開:2017年8月19日
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小田原市・南足柄市「中心市のあり方」に関する任意協議会の第9回会議が10日、小田原市民会館で開かれ、予定した「重要25項目」などの協議を終えた。
任意協議会は人口減少や少子高齢化による弱体化への懸念で一致した両市が昨年10月に設置した。「合併」「中核市移行」「広域連携」をテーマに委員33人が事務局案を協議した。
今後は両市が協議会の結果を市民に説明し、市民が合併の可否を判断するための環境づくりに取り組む。
協議会の会長を務めた加藤憲一市長は「協議の成果を生かすためにも、次のプロセスを進めていくべき」と合併に意欲を見せた。
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