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雄大な自然の中で安らかに 長興山紹太寺の「永代供養墓」
小田原・箱根・湯河原・真鶴版
公開：2017年10月27日
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雄大な自然に囲まれ四季折々の佇まいを見せる『長興山紹太寺』は、江戸時代初期の小田原藩主・稲葉氏一族の菩提寺。徳川家光が敬愛した春日局も眠る由緒ある禅寺。隠元禅師が伝えたという中国精進料理「黄檗普茶料理」を味わう人や、名勝天然記念物「長興山のしだれ桜」を楽しむ人たちで賑わうことでも有名だ。
安心して今を生きるために
少子高齢化や核家族化が進む現代、「墓地の継承者がいない」と不安を抱く人も多い。新しく墓を持つのが難しい今、「永代供養墓」が注目を集めている。
万物を育む「大地」と生命の根源である「宇宙」、その二つが融合した場所を…、そんな思いが込められた永代供養墓『大地と宇宙』。宗派不問、全ての人が尊厳を失うことなく、安息の地を手にできる。永代使用料は40万円、生前名での納骨も可能。その後一切、費用はかからず、両彼岸・盆・餓鬼法要、合同供養も行ってもらえる。
『円』は、悟りや真理、宇宙全体を一つの円に内包する”円相”を表すモニュメントが目をひく、夫婦で眠る永代墓。夫婦ごとの骨室扉には家名も入る。いずれの永代墓も数に限りあり。
武内徳昭住職は「埋葬後は永代にわたり、歴代住職が責任を持って供養、お守りいたします」と話す。
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こどもタウンニュースけんせい4月18日 |
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